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小学校と役所が同居!?むつ大畑が検討

time 2017/02/23




青森県むつ市は2017年度、老朽化が著しい同市大畑町の市役所分庁舎を近接している大畑小学校の校舎内に移転する方向で検討を進める。

新たな発想による既存施設有効活用のモデル的な取り組みと位置付けており、併せて地域と学校との新たな連携創出のきっかけにもしたい考え。

21日に発表した17年度一般会計当初予算案に、同庁舎移転にかかわる調査事業費として415万円を計上した。
市によると、大畑庁舎は鉄筋コンクリート造り3階建てで、市町村合併前の大畑町が1978年に新築した。築38年が経過し雨漏りがあったり天井が一部落下するなど、老朽化が進んでいる。以前は100人以上いた職員は現在26人となり、通常は1階部分のみ使用している。
2015年度から庁舎の今後の在り方について大畑町地区の経済団体、福祉団体などから意見を聴取するなどしながら内部で検討を進めてきた。

 

その結果、大畑庁舎と市道を挟んで向かい合う大畑小が移転先として浮かび上がった。同校校舎は鉄筋コンクリート造り3階建てで、1984年に新築された。当時の児童数は約900人だったが現在は約220人で、庁舎用のスペースは確保できるという。
市は2017年度、学校の校舎を市庁舎との複合施設として使用する場合の法的要件や防犯上の課題を整理しつつ、児童の保護者や地域の各種団体から意見を聞き具体的な検討を進める。順調に推移すれば、18年度から校舎の改修工事に着手する方向となっている。
宮下宗一郎市長は「既存施設の有効利用を考える上で今回の取り組みは大きなチャレンジとなる」と強調。大畑庁舎の坂井隆所長は「学校に市庁舎が入ることによる地域コミュニティー活性化の可能性も考えていきたい」と話している。

参照:東奥日報社

 




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