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りんごはないけどサルはいる

むつ・薬研温泉郷で「グランピング」体験会

time 2017/02/22




青森県むつ市大畑町の薬研温泉郷で18~19日、大型テントなどを使って快適なキャンプを楽しむ「グランピング」の体験会「薬研グランドスノー」が開かれている。

大型ホテルなどが閉館し大きな転機に立たされている同温泉郷に、新たな希望をつくりだしていく試み。

主催した地元のまちおこし団体・イカす大畑カダル団は「薬研の再スタートへ、のろしを上げたい」と意気込んでいる。

会場の薬研野営場には、雪と木材を組み合わせて作ったオリジナルの「雪テント」と、円すい形のテント「ティピー」を設置。18日は午後5時すぎから、ミニかまくらにろうそくをともし、かがり火をたいた。

雪テントの中では、来場者たちがこたつに入りながら飲み物などを楽しんだ。青森市の女性公務員(25)は「温かいあかりに心がほっこりした。テント内もおしゃれで感激した」と喜んでいた。

19日は午前10時から午後3時までの間に、スノーシューでの森歩き、竹スキー作り、馬とのふれあい体験、薬研の未来を考えるワークショップなどを行う。

今回の体験会は、同温泉郷に、大型ホテルとは異なる新たな宿泊・体験形態を創出することを目指している。インターネットで資金を調達する「FAAVO(ファーボ)しもきた」を活用して開催経費の協力を呼び掛けたところ、目標の40万円を上回る78万3千円が寄せられた。カダル団の長岡俊成代表(41)は「薬研の行く末を心配している人が各地にいることを知り、期待の大きさと責任の重さを感じた。多くの人と力を合わせて薬研を元気にしていきたい」と話した。

来場した宮下宗一郎むつ市長は「グランピングは、薬研の自然を生かして人を引きつけることができるのではないか。地域の取り組みを応援したい」と語った。

参照:東奥日報社

 

 




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