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【青森県内】県立13高校閉校、新設4校に再編計画/県教委

time 2017/04/27

【青森県内】県立13高校閉校、新設4校に再編計画/県教委




 青森県教委は26日、県立高校再編の第1期実施計画案を公表した。20~22年度末にかけて県内6地区の全日制計13校を閉校する。閉校の前年度には西北、中南、上北、三八の4地区にそれぞれ、統合に伴う受け皿となる4校を新たな学校として開校する。中村充教育長は記者会見で、生徒数の急激な減少期に入ることを背景に「一定規模の学級数を維持し、教育活動の質の向上を確保するため」と理由を述べた。第4次となる今回の計画は18年度から5年間実施され、学校数としてはこれまでで最も大規模な再編となる。
計画案によると、閉校の対象となる13校は、東青地区の青森東平内、西北地区の金木、板柳、鶴田、五所川原工業の4校、中南地区の黒石、黒石商の2校、上北地区の十和田西、六戸、三本木農業の3校、下北地区の大湊川内、三八地区の八戸西、五戸の2校。
このうち青森東の分校である平内校舎、大湊の分校である川内校舎の2校は、19年度に生徒の募集を停止し、翌年度末で閉校する。
西北地区の4校は21年度に統合し、五所川原工業を校舎とした普通科と工業科の5学級規模の新設校となる。中南地区の2校は20年度に統合し、黒石の校舎を使った普通科と看護科、情報デザイン科の5学級規模の新設校となる。
上北地区の3校は21年度に統合し、三本木農業の校舎を使った普通科と農業科の6学級規模の新設校となる。三八地区の2校は20年度に統合し、八戸西の校舎を使った普通科とスポーツ科学科の6学級規模の新設校となる。
夜間定時制については県内6地区に1校ずつ配置する。入学者数が大幅に減少している青森工業、弘前工業、八戸工業の3校は21年度に生徒の募集を停止し、23年度末で閉校となる。これにより弘前市内の夜間定時制はなくなる。
西北地区の4校統合で五所川原工業の校舎を選んだ理由について、中村教育長は「バスや鉄道といった交通の利便性などを総合的に勘案した」と説明。上北地区の3校統合の校舎を三本木農業とした理由は「教育内容の可能性が広がる」と述べた。
県教委は27日から6月5日まで、県、県教委のホームページで計画案に対する意見を受け付ける。5、6月にかけては住民対象の懇談会を県内各地で開き、計画案を説明して質疑を受ける。

東奥日報社




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