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【下北/大間】“大間のマグロ漁師”に栄誉

time 2017/03/28

【下北/大間】“大間のマグロ漁師”に栄誉




 心温まる行動や支援などを行った人に対して他薦によって贈られる「小さな親切」実行章が27日、5年の時を経て“大間のマグロ漁師”の元に届いた。受章したのは、これまで匿名で青森県内の児童養護施設などに寄付活動を続けてきた竹内正弘さん(65)=大間町大間根田内=。「今になって名乗り出たのは格好悪いかな。受章はうれしい話」と控えめに喜んでいる。
竹内さんは経営する工務店業務の一環でマグロ漁を営み、築地市場(東京)の初競りでは今年を含め5度の最高値を記録。収入の一部を子どもたちのために―と、2011年から匿名で寄付を続けてきた。この善意に対し、12年3月、小さな親切運動本部から実行章が贈られることになったが、個人の特定ができなかったため、町が預かっていた。今月初めに竹内さんが名乗り出たのを機に、町は実行章を伝達することにした。

27日は竹内さんが町役場を訪れ、金澤満春町長から実行章を受け取った。竹内さんは「健康で仕事を続けられれば、今後も寄付を続けたい」ときっぱり。金澤町長は「大間のマグロ漁師のイメージを上げてくれた。ようやく実行章を手渡すことができてうれしい」とたたえていた。

参照:デーリー東北新聞社




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