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【下北/むつ】むつ病院 透析200人可能に/血液浄化センター完成

time 2017/03/27

【下北/むつ】むつ病院 透析200人可能に/血液浄化センター完成




 むつ総合病院(青森県むつ市)の人工透析治療施設「血液浄化センター」の落成式が25日行われ、関係者約80人がセンターの完成を祝った。ベッド数を30床から50床に拡充し、現在の2倍近い約200人の治療が可能になる。4月10日に業務を開始する。
透析患者は、一般的に週3回、3~6時間の人工透析を受けなければならない。現在、同病院の透析患者は約110人だが、センター稼働で約200人の利用が可能になり、下北地域以外に通院している患者を受け入れることができるようになる。センター稼働に合わせ、医師と看護師を1人ずつ増員する。
同センターで行われた落成式では、同病院を運営する一部事務組合下北医療センター管理者の宮下宗一郎・むつ市長が「より良く生きられるようサポートするのが政治。建設決定から2年半で、この日を迎えられたことに感謝する」とあいさつ。橋爪正院長は「安心して透析治療を受けられるよう、今後も最大の努力をしていく」と述べた。
内覧会も行われ、関係者らが最新設備などを見学した。腎臓病患者らでつくるむつ地区腎友会の前田和夫会長(70)は「青森や野辺地、三沢まで通院している人もいるが、雪が降れば本当に大変。地元で治療を受けられる人が増えるのは本当にありがたい」と話した。
同センターは昨年7月着工、今年2月に完成した。鉄骨造り一部3階建てで、延べ床面積約1760平方メートル。1階に透析室、2階に事務局や看護管理室、研修室を整備。総工費は約8億円。これまで「人工透析センター(仮称)」としていた名称は「血液浄化センター」に決まった。

参照:東奥日報社




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