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【むつ/大湊】海自大湊秘伝カレー提供へ むつ市など事業

time 2017/03/04

【むつ/大湊】海自大湊秘伝カレー提供へ むつ市など事業




 青森県むつ市はむつ商工会議所(其田桂会頭)、海上自衛隊大湊地方総監部(中西正人総監)と協力し、海自大湊の艦艇などで伝統的に食べられているカレーライスを市内飲食店で「大湊海自カレー」として今春から提供する事業に乗り出す。

 

海自の艦艇などによってそれぞれ異なるカレーの味や調理法をまとめた「秘伝のレシピ」を提供店舗に伝授する。海自のお膝元・むつ市ならではの新たな観光資源誕生に関係者は期待を寄せている。

 

海自の船内勤務は外の景色がほとんど変わらず、乗船隊員の曜日感覚が失われがちなため、毎週金曜日はカレーを食べる習慣がある。艦艇の作り手によって具材や隠し味が異なり、週に一度の楽しみとして親しまれている。

 

カレーを提供する店舗は、海自大湊の艦艇部隊や陸上部隊の最大10部隊の調理員からそれぞれ独自のレシピを学び、忠実に再現して艦長らから認定を得る。提供店舗も最大10店舗となる予定で、早ければ今年5月ごろにも一部で提供が始まる。年度内には、事業に参加する飲食店などによる任意団体を設立する。

 

同様の取り組みは海自基地がある神奈川県横須賀市や広島県呉市でも行われている。ただ、むつ市の場合は初めて、実際に隊員が艦内で使うステンレス製ワンプレート(通称・テッパン)に盛り付けたカレーを各店舗で提供するという。

 

6日は海自大湊の護衛艦「せとぎり」で、関係者が同護衛艦のカレーを食べ、事業協定を結んだ。宮下宗一郎市長は「海自のカレーは眠れる地域資源。これを掘り起こして活用したい」と、食べ歩きスタンプラリーや、将来的な横須賀、呉との連携といった事業の広がりに期待。其田会頭、中西総監も「地域振興や観光振興につながれば」などと語った。

参照:北海道新聞

 

 

 

 




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